ഇങ്കോ

インコに向かって呟くだけの鳥籠🦜

ピンポイントにアクセスする以外の余白

外出自粛もあり、ネットで事を済ませることが増えた。ネットだと、欲しいものや情報がピンポイントで調べられるから、ニッチな情報でも距離や時間を気にせず直で手が届く。 なんとなく街を歩いて偶然何かにときめくような、目的以外の出会はネットだと中々手…

「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?」

2013年の本ですが、とても面白かったです。 企業合併・買収というお金の先端世界を経験した著者の洞察。 自分的に心に刺さった箇所4つ✏️ 「コミュニティ」の価値 やがて国家が力を失っていき(それに伴うお金も)、衣食住と関わる企業とのつながり、世界中…

映画「パラサイト」観ました

映画「パラサイト」観ました。重くのしかかってきて、昨日今日続けて観ました。カラー版と白黒版。 検索したら考察されてる人が沢山で、それらを読むのも面白かったです。ストーリーを知ってからもう一度観ると細かい伏線が散りばめられていて構成も見事。 …

来客はポジティブなエネルギーを与えてくれる

来客は家にあるネガティブなエネルギーを払拭し、ポジティブなエネルギーを与えてくれる。 来客をもてなす習慣は、そのような意義のある仕事をしてくれるということからも来ているらしい。 不意の来客を迎え入れられるスペースを用意しておくことは家にとっ…

大切にするってどういうこと?

好きがきっかけで何かに惹かれる。 好きは揺らぐ。心のアンテナみたいなもので安定しない。一転して嫌いに裏返ったりもする、コントロールしがたいやつ。 好きがきっかけで縁を繋ぐ。 縁を繋げたら大切にする。大切にするってどういうこと?よくよく考えると…

映画「淀川アジール」身ました

「淀川アジール さどヤンの生活と意見」見ました。 おっちゃんが喋っている言葉は聞き取り辛いし、多分普段だったら自分は聞こうともしないだろう声を、スクリーンで聞く。映画というフォーマットは凄い。 生きないとあかんからな。この言葉が刺さった。職業…

「死にたい」は「つくりたい」

坂口恭平さんが面白いです。 坂口さんは「いのっちの電話」っていう死にたい人なら誰でもかけられる電話番号を公開しています。 その坂口さんが言ってたことに「死にたい」は「作りたい」んだというようなことがあった。 なるほどと思いました。 楽しいこと…

生身の人間ってもっと大切にすべき存在

愛を伝えたいのにネガティブになったり、周りくどくなったり、萎縮してしまったり、 辛い、悲しいって感じてそこに沈殿してしまうのなんだろう。趣味か。 嬉しさに沈殿するのも良し。 すぐに死にたいってなってしまうのなんだろう。 デジタルコミュニケーシ…

種なし柿

種があってもいいのにって思って、 探すけれど、種なし柿しかスーパーに売ってない。 柿に限らず他の果物にも言えるけれど・・・ 種なし柿、安全だって言われるけれど、 直感的には不自然で、もし選べるなら種あり柿の方がいいと思う。自分の場合はだけど。 …

オタク活動の豊かさ

何かにどっぷりはまってときめいて、 ないものを作って、シェアし合って、応援して、 クリエイティブに活き活きしているのって、 本当に豊かだと思います。 文学だって、芸術だって、他にも色々。そうですよね、何かを楽しめる方法を知っている人は、 周りの…

精神の老いと心の介護

90代の祖母が一人では生活できなくなり、 先日70代の両親宅に迎え入れた。 様子を見に行ったら、 祖母は綺麗な白髪でよく笑う。 しかし足が痛くて一人で歩けない。 耳も、補聴器をしていて辛うじて聞こえはするが、複数人の会話についていけない。 目も、よ…

信頼や時間や個性のようなお金で買えないものの価値

資産経済の割合が大きくなってお金が滞留していき、 投資先が枯渇していって、 相対的にお金の価値そのものが下がり続けている。 お金で買えないものの価値が相対的に上がってきている。 この本を読みました。 佐藤航陽「お金2.0 新しい経済のルールと生き方…

鶴見済「0円で生きる」を読みました

『居場所』って、 循環させることができる場所が自分にあるということなのかもしれない。 と思いました。 鶴見済 「0円で生きる」 0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方 作者:済, 鶴見 発売日: 2017/12/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) 地球上に…

「監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影」見ました

Netflix「The Social Dilemma」(原題)2020年。 sns中毒による鬱から政治の分断まで、googleやfacebookなどの錚々たる巨大企業の内部にいた人たちが、このままではいけないと、次々に問題を説明してくれる映画。 なぜこうなってしまったかというと、お金が…

ルームシェア、オタク4人暮らし

この本を読みました。 オタク女子が、4人で暮らしてみたら。 (幻冬舎単行本) 作者:藤谷千明 発売日: 2020/09/16 メディア: Kindle版 家事の負担を複数人で分担して 家族だけじゃなくて色んな人と 気楽に暮らしていくスタイル いいな。 身近にそういう人がい…

欲しくないのに断れなかった

知人が自分で作った商品を手売りしていた。 「○○さん買ってよ」と言われて、 欲しくなかったのに買ってしまった。 知人がSNSで思い入れを語り、大切に作ってきた工程を目にした商品だ。 でも自分は欲しいものではなかった。 でも断れなかった。 後悔の念がわ…

人それぞれの大切なこと、コロナ禍での選択

長期化する中で、少しずつ、今、どうするか、難しい選択を迫られている場面が増えてきました。 外出するかしないか。 家族と会うか会わないか。 イベントに行くか行かないか。 考え方が今本当に人それぞれですよね。 自分はどちらかと言えば現時点で警戒して…

ヘレン・アンデリン「新・良妻賢母のすすめ」感想

ヘレン・アンデリン(著)、岡喜代子(訳) 「新・良妻賢母のすすめ」 新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章 作者:ヘレン アンデリン 発売日: 1998/11/21 メディア: 単行本 結婚において、女性の幸福の中心は愛されることですが、男性の中心は称…

他人に対して思うことは

あの人もっとこうしたらいいのに、とか、 もっと世の中こうなったらいいのに、とか、 思うことって。 無意識に自分に対して思っていることなのかもしれない・・・??? 不満を言うんじゃなくて行動したい、と思いながら浮かんできたので書いてみました。 今…

スポティファイその2

先日無料モードでこんなに聞けるんだ!と書いたものの 月15時間すぐに到達してしまって やっぱり有料会員になってみました。快適。 いま音楽や娯楽はお金を払わないで享受できることも多いですが、 そうすると作り手が続かないよね。こっちが払いたいのも…

Gとの遭遇

寝る前に遭遇しました。 ・・・・今の家に引っ越してきて数年、まだ会ったことがなかったのに。 しかも身構えているうちに見逃してしまったから、 布団周りに彼らが嫌いであろうハッカ油を振りまきました← いい香りだけど意識が覚醒← エッセンシャルオイルそ…

アニメ「日本沈没2020」観ました

Netflixでアニメ「日本沈没2020」観ました。 snsで感想をちらほら見るようになって、 気になってました。 見始めるとオープニングから 坂本龍一さんが作った主題歌が印象的で、 開幕これだけで泣きました。 短いのに印象的。 今でも思い出すとじわっときます…

スポティファイ

数日前からSpotifyにも入会してみました。 知らなかったんですが、無料でも利用ができるんですね。 有料で入会する気満々だったんですが、 とりあえず無料モードがどんなものなのか、 入ってみようと思いました。 結構不自由なく聞けちゃうう・・・ と思って…

サブスクリプションの価値(Netflix)

Youtubeで動画は無限?に見ることができるし、 そもそもそんなに映画やTVコンテンツを消費したいと感じていなかったので、 興味が向いていなかったんですけど、Netflixに。 尊敬するインフルエンサーの影響で、 最近会員になりました。 何事も勉強、サブスク…

初めてブログで収益が出た

ものすごく放置していたブログです・・・ メールを開くとアフィリエイトから通知が。 なんとこれだけ放置していたのに18円の収益が。 ありがとうございますヽ(;▽;)ノ 誰かが応援してくれたのかな。 私の書いた記事が少しでも誰かの好奇心や幸せに繋がって…

コロナからより良き世界へ

新型コロナウイルスで、 自粛生活中です、 みんなどう過ごしているのかな。 大変なことや不安もたくさんだけど、 時代が一気に変化していく様を目の当たりにしている。 経済活動が減り地球環境が良くなっている状況も目の当たりに。 経済といえば、 私はまだ…

記事を書いていなくてもアクセスがある

このブログを初めてから、 気が向いたときだけ投稿し、 最近はめっきり仕事に勤しむなどし、 随分遠のいていましたのです。 だがしかし、 久しぶりに覗いてみると、 しょっちゅう書いていた頃と変わらないアクセスがある! ネットのイイところは、こうやって…

赤瀬川原平「不思議なお金」

武器としてのお金 血液としてのお金 お金を色んな角度から眺めてみる。 絵と文字で綴られていくのがいい感じ。 答えをこうだ!と出しちゃうんじゃない、 問いのままにしておくお金の本。 "子供時代のぼくの頭には、その存在自体が理不尽だった。" お金って不…

映画「クライマックス」を見ました

自暴自棄になったり、危ないことしたいって時は、 これを見ると酔えるかな。 身体に負担をかけてお酒も飲まなくてもいい。 酔いたい時や、クスリが頭をよぎった人はこれを見ればいい。 狂気というよりは酔う感じかな。 仏ギャスパー・ノエ監督。 ずっと踊り…

社会の抑圧から切断してみる

美しき緑の星の監督で女優のコリーヌ・セロー、 来日されていたんですね。 映画の中で出てきた切断っていうのは、 社会からの抑圧から切断されるということ。 社会の中で疎外感を感じて生きている人たちは 自分自身とつながらず、自然からも切り離された生き…