「死にたい」は「つくりたい」
坂口恭平さんが面白いです。
坂口さんは「いのっちの電話」っていう死にたい人なら誰でもかけられる電話番号を公開しています。
その坂口さんが言ってたことに「死にたい」は「作りたい」んだというようなことがあった。
なるほどと思いました。
楽しいことがないと人は死にたくなるって言われます。
アウトプットは自身にとって薬になる。考えてみたら自分もそう思います。
「自分の薬をつくる」この本もすごく良かった。
死にたい人の電話を受けるって相当大変な仕事だと思うんですが。
(本家の「いのちの電話」まで完全ボランティアってありえない。)
相談に対しこうやって流れを変えていくのかと気づきが沢山得られました。
世の中なんでもかんでもお金がないと楽しめないのではなく、
自分でやる、あえてやると薬になるということ。
自らの死を自ら選べる自由もあると私は考える派ですが、
自殺は減って欲しい。
命をもっと肯定される社会になって欲しい 、していきたいです。