欲しくないのに断れなかった
知人が自分で作った商品を手売りしていた。
「○○さん買ってよ」と言われて、
欲しくなかったのに買ってしまった。
知人がSNSで思い入れを語り、大切に作ってきた工程を目にした商品だ。
でも自分は欲しいものではなかった。
でも断れなかった。
後悔の念がわき起こる。その商品を見るとどんよりする。
なにより、知人だって、買った人がどんよりしていると知ったら嬉しくないだろうに。
どうしたら良かったか。
自分はこういうものは欲しくないことを伝えたい。
自分はこういう人で、こういうものが好きで、こういうものが嫌い。
もっと上手く伝えられるようになりたい。
本当はどうしたいのか。
本当は誰と関わって何をしたいのか。
相手に偽った自分を見せるのは誰の幸せにもならないよ。
簡単なことじゃない。
でも少しずつできると面白いはずだ。