ഇങ്കോ

インコに向かって呟くだけの鳥籠🦜

本の感想

来客はポジティブなエネルギーを与えてくれる

来客は家にあるネガティブなエネルギーを払拭し、ポジティブなエネルギーを与えてくれる。 来客をもてなす習慣は、そのような意義のある仕事をしてくれるということからも来ているらしい。 不意の来客を迎え入れられるスペースを用意しておくことは家にとっ…

「死にたい」は「つくりたい」

坂口恭平さんが面白いです。 坂口さんは「いのっちの電話」っていう死にたい人なら誰でもかけられる電話番号を公開しています。 その坂口さんが言ってたことに「死にたい」は「作りたい」んだというようなことがあった。 なるほどと思いました。 楽しいこと…

信頼や時間や個性のようなお金で買えないものの価値

資産経済の割合が大きくなってお金が滞留していき、 投資先が枯渇していって、 相対的にお金の価値そのものが下がり続けている。 お金で買えないものの価値が相対的に上がってきている。 この本を読みました。 佐藤航陽「お金2.0 新しい経済のルールと生き方…

鶴見済「0円で生きる」を読みました

『居場所』って、 循環させることができる場所が自分にあるということなのかもしれない。 と思いました。 鶴見済 「0円で生きる」 0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方 作者:済, 鶴見 発売日: 2017/12/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) 地球上に…

ルームシェア、オタク4人暮らし

この本を読みました。 オタク女子が、4人で暮らしてみたら。 (幻冬舎単行本) 作者:藤谷千明 発売日: 2020/09/16 メディア: Kindle版 家事の負担を複数人で分担して 家族だけじゃなくて色んな人と 気楽に暮らしていくスタイル いいな。 身近にそういう人がい…

ヘレン・アンデリン「新・良妻賢母のすすめ」感想

ヘレン・アンデリン(著)、岡喜代子(訳) 「新・良妻賢母のすすめ」 新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章 作者:ヘレン アンデリン 発売日: 1998/11/21 メディア: 単行本 結婚において、女性の幸福の中心は愛されることですが、男性の中心は称…

赤瀬川原平「不思議なお金」

武器としてのお金 血液としてのお金 お金を色んな角度から眺めてみる。 絵と文字で綴られていくのがいい感じ。 答えをこうだ!と出しちゃうんじゃない、 問いのままにしておくお金の本。 "子供時代のぼくの頭には、その存在自体が理不尽だった。" お金って不…

田嶋陽子「愛という名の支配」感想

すべての女性に勇気を与える先駆的名著。書店で偶然見つけて買いました。刊行が1992年、そして2019年10月末に新潮文庫で発売されたとのこと。 愛という名の支配 (新潮文庫) 愛という名の支配 (新潮文庫) 作者: 田嶋陽子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 201…

資本主義とダイエット

この本の表紙デザインと、タイトルだけではまず手に取ることはなかったし、出会えなかったと思われる本。なぜ知ったかといえば、著者である夏目祭子さんの他の本が興味深かったので、他にどんな本を書いているのか調べているうちに見つけたのがこの本です。 …