ഇങ്കോ

インコに向かって呟くだけの鳥籠🦜

ピンポイントにアクセスする以外の余白

外出自粛もあり、ネットで事を済ませることが増えた。ネットだと、欲しいものや情報がピンポイントで調べられるから、ニッチな情報でも距離や時間を気にせず直で手が届く。

 

なんとなく街を歩いて偶然何かにときめくような、目的以外の出会はネットだと中々手に入らないのか。

 

フォローしている人が広めてくれたものを見る、友達の友達伝いで広まる。同じようなコミュニティの中で循環している感じがする。

 

ここに行けば何か面白いものがあるかもしれない。そんな偶然の出会いが減っている気がする。年を重ねることも関係があるのかもしれない。自分の感受性に錆が発生してしまっているのか。物を見る目が厳しくなってしまったのか。

 

ネットで目的のものを調べて効率的にピンポイントで買うということ以外の余白について考える。