ഇങ്കോ

インコに向かって呟くだけの鳥籠🦜

男性性と女性性/経済と宇宙

経済的にゆるく自立すると言い切る。

今日バイトをしながらある一つの考えが思い浮かんできました。

 

 

経済、つまりお金って、これまで非常に男性的なところで巡り発展してきましたよね。家事や育児や介護など、無賃労働を女に任せ、男が外で働いて賃金を得て家族を養うっていう構図ですね。

 

 

お金ってエネルギーだとして、既存のシステムでは、物質的な価値だとか、目に見えやすい価値を形にしています。お金そのものもそうです。目に見える。数字で見える。

 

 

その目に見える価値を男性性として、男性はお金をツールとして強く結びつけてきたのだとすれば、見えにくい価値は女性性として、宇宙の法則とか因果応報的なものとして言われてきたんじゃないか。

 

 

宇宙の法則っていうのは、ワタシが理解しているものはシンプルに、出したものが返ってくる、そういうものです。お金の法則とか本を読んでいると、良いエネルギーを出せば出すほど入ってくると、その入ってくるものがお金に結びつきやすいのが男性的なエネルギーで、直接お金を稼ぐことにならなくても間接的にお金が入ってきたり豊かさが巡ってきたりするのが女性的なエネルギーなのかと。

 

 

お金は男性性的なエネルギーの還元、

それ以外の物事は女性性的な見えないエネルギーの還元、

 

 

なのではないか。自分が発した想いが必ず還ってくる。何倍にもなって。そう思ったとき、見えないエネルギーをもっと信じて、不貞腐れずに欲しいエネルギーを出していってみようかと、そんなことを考えていました。

 

 

これまで経済的に自立せずとも生きてこれたのは、そういうことも関係しているのでしょうね。お金にこだわらなくても大丈夫だとして、自分で、最低限必要な実体としてのお金はコントロールできるようになりたいし、なる。