ഇങ്കോ

インコに向かって呟くだけの鳥籠🦜

スマホの解約月とMNP転出

今月は、スマホを契約してから2年。解約月でした。

 

 

今回はUQモバイルからマイネオに。契約を変更することに。

 

 

UQとの付き合いは2年前2017年。当時はソフトバンクにお世話になっていて、携帯代が1万円をゆうに越え、高いと感じていた時期。新規参入ばかりが優遇されていて長期契約者への待遇に寂しさを感じていた頃でした。Tポイントでキャッシュバック!と葉書が来たりもしましたが、ヤフーIDを取得するように誘導されている感じが嫌になって、離脱を決めました。格安スマホにしたい、けどたくさん選択肢がありすぎて情報と格闘しては疲れていた日々。明るくてオシャレなイメージのUQに決めたのでした。

 

 

まだネットで契約したり自分でSIM操作をすることに不安もあり、店舗で契約。しかし、UQの店員さん、とっても強引な人にあたったみたいで。

 

店員「こうするとおトクですよ」

私「ありがとう、でも私はこれにします」

店員「なぜですか?(強い口調)」

私「えと・・・これは私には必要ないからです」

店員「でもこの方がおトクです。なぜこうしないのですか。」

私「(何か契約ノルマでもあるのだろうか・・・)」

 

とにかく長時間にわたる契約のやりとりでぐったり摩耗したのでした。確かにぐっと安くなったものの、最初にオプションが色々ついてきていて何ヶ月か後に解除しないと高くなるシステムや、よくわからない割引制度、お約束の2年縛りには、スッキリしない気持ちを抱えての契約でした。

 

 

更には今回MNP転出(番号維持するやつね)で解約の連絡を入れたら、お客様に適用される特別キャンペーンとして次の2年間の特別な割引、新品スマホが実質タダ!など、解約を引き止めるための誘惑を差し出されて、暗い気持ちに。これって、なめられてる感じがしませんか。

 

 

ネット契約でもそうですよね、解約を申し出ることで、そんな貴方だけに、特別に安くなる制度。じゃあ継続しておこうかなってなったりもしますが、その会社に対して、不信感のようなモヤモヤが募ります。だってここで私がトクをしたとして、トクをしない誰かもいる、不公平というか、誠実さを感じない、計算された不明朗会計。

 

 

しかも、これにつられて自分の決意を変えていては、金によって、自分の自由選択をコントロールされているということだよ?己の無力さを潜在意識に刻むことにになる。目先のお金でね。

 

 

企業が生き残りをかけて必死なのだろうって。そんな熾烈な戦いの中で応援したい!ってなる会社ならいい。どこかで不信感やモヤモヤした気持ちが募ってくると、毎月の支払いが、ネガティブな機会になってしまいますよね。

 

 

今回mineoは、比較してとっても明瞭会計。まだ使ってみないとわからないところもたくさんあるけれど。お世話になります。良い付き合いができたらいいな。

 

 

この記事では特定の会社をdisったり持ち上げる意図はないです。それぞれ合う合わないがあるだろうと思っています。自分にとって合うところと付き合えると良い、と。

 

 

年末にはネットの解約月がある。こっちの方は、実は一度引き止められてモヤモヤしながらお得な割引に負けている私(←目先の金でコントロールされる己・・・)。今回何も言わなければ月額は高くなるのだ。さてどうしたらいいか。同じ手口は何度も使えるのか。

 

 

電気やガスなどの契約もそう。携帯やネットと連携したシステムがとてもややこしい。誰がトクをして、誰が搾取され、何がどうなってこうなっているのか。

 

 

シンプルに生きることがしたいです。

 

 

誰が儲けるシステムの中にあって、

私は何を選びたいのか。

もっともっと知りたい。