メルカリを始めてみた
これまで読んだ本で手元に置いとかなくていいと思う本は古本屋(ネット買取含む)さんに、服も、もう着ないと思う服は古着屋さんに買い取ってもらっていました。
が、価値があるものでも周りにその価値を認めてくれるお店やルートがない時に、直にその価値をわかってくれる人に手渡せるのはすごいと思い、メルカリを始めてみました。
まだ始めて間もないですが、ぼちぼち売れています。
ただ、商品の状態を整え、詳細を調べ文字にして提示し、良い写真をとり、いつでも発送できるように準備しておくには相応の労力が必要で、こういった労力を、お店というものは常に持続して行っているのだと勉強になっています。
メルカリの場合、やっている絶対数がきっととっても多いので、本当にすごいシステムですね。
これまでかなり高い金額を支払わないと手に入らなかったブランドのものも、中古で直に、手が届きやすい。こういうことしていると、ブランド(新品を売る側)にとってマイナスなのかと感じるけれど、家で使わなくて眠っている資源をシェアすること自体は悪ではないのかと今のところ考えています。どんどん新しく作って捨てて消費しなければならない循環より、既にあるものを最大限大切にする循環に、今は興味を惹かれます。